品質・環境への取り組み
ISO
国際標準に合致した品質管理システムの構築
ISO9001認証取得状況
品質管理システムの国際標準であるISO9001シリーズ。高品質な製品を常に安定して供給するために、新電元グループのメンバーとして、ISO9001シリーズの認証取得を推進してまいりました。
品質管理システムの整備は、ISO9001シリーズの認証で終るものではありません。
これを一つのステップとして、改善を重ねより良い品質システムの構築を目指しています。
| 適用規格 | 認定機関 | 認証No. | 取得日 | ISO9001 | UKAS | 4635639 | 2010.7.2 |
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ISO14001認証取得状況
新電元では1999年にISO14001を認証取得して以降、グループ全体での環境活動を強化。
2004年2月には、グループ統合認証（マルチサイト方式）を取得することで、システム運営の効率化と活動のレベルアップを実現しています。
| 適用規格 | 認定機関 | 認証No. | 取得日 | ISO14001-04 | JAB/UKAS | JQA-EM6494 | 1999.2.26 |
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新電元グループ 環境方針
私たちは、不変の理念として「社会と共に、顧客と共に、従業員と共に成長する企業」を経営理念に、「エネルギーの変換効率を極限まで追求することにより、人類と社会に貢献する」ことを企業ミッションとしています。
また、共通方針として「声を聞き、先を読み、価値ある未来を創る」ことを私たちの約束に、「次世代へつながる豊かな地球環境こそが『価値ある未来』と考え、持続可能性を追求し脱炭素社会・循環型社会・自然共生社会の実現に貢献します」を環境ビジョン2050としています。
私たち新電元グループの従業員は、これらに基づき、半導体製品、電源製品、電装製品、ソレノイド製品の開発・設計・製造等の事業活動を通じて、エレクトロニクス分野における持続可能な開発を目指し以下の活動を行います。
- 1. 法令及び契約などの同意した要求事項を順守します。
- 2. 事業活動及び新電元製品が環境に与える又は環境から受ける影響を評価し、維持・改善に取り組みます。
- 3. 環境マネジメントシステムを継続的に改善することで、経営に直結する環境パフォーマンスの向上に取り組みます。
本環境方針は、ISO14001 新電元国内グループ認証範囲に適用し、その他国内外の新電元グループ事業所は本環境方針に準拠し環境活動を展開するものとします。
新電元グループ 環境委員長
RoHS対応
新電元メカトロニクスのソレノイドについて、カタログに掲載している製品はすべてRoHS指令の規制対象物質について、最大許容濃度値を保証しています。
適合保証書については、購入ルートを通じてご請求ください。
規制対象物質及びその最大許容濃度は次のとおりです。
| 化学物質群・物質名 | 最大許容濃度 |
|---|---|
| カドミウム及びその化合物 | 0.01wt%（100ppm） |
| 六価クロム及びその化合物 | 0.1wt%（1000ppm） |
| 鉛及びその化合物 | 0.1wt%（1000ppm） |
| 水銀及びその化合物 | 0.1wt%（1000ppm） |
| ポリ臭化ビフェニール（PBB類） | 0.1wt%（1000ppm） |
| ポリ臭化ジフェニルエーテル（PBDE類） | 0.1wt%（1000ppm） |
| フタル酸ビス（2-エチルヘキシル）（DEHP CAS No.117-81-7） | 0.1wt%（1000ppm） |
| ブチルベンジルフタレート（BBP CAS No.85-68-7） | 0.1wt%（1000ppm） |
| ジブチルフタレート（DBP CAS No.84-74-2） | 0.1wt%（1000ppm） |
| ジイソブチルフタレート（DIBP CAS No.84-69-5） | 0.1wt%（1000ppm） |
保証する内容は次のとおりです。
規制対象物質が最大許容濃度以下であること。（ただしRoHS 指令適用除外用途項目を含みます。）
